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◆大阪・2児死亡、母親は反省の言葉なし
ブランコに乗って遊ぶ幼い姉と弟の写真。無邪気な笑顔を見せる2人が変わり果てた姿で見つかったのは30日未明のことでした。
大阪市西区の繁華街にあるマンション。2人の遺体は腐敗がかなり進み、一部はすでに白骨化していました。
「ベランダにすごいゴミが出ている。ハエがたかっていて、クレーム出していた」
「表現できないような腐ったにおい」(近所の人)
部屋は6畳のワンルームで室内にはゴミが散乱。そのゴミの隙間で幼い姉と弟は、寄り添うように横たわっていました。窓は南向きでエアコンもついておらず、日中は相当の暑さだったとみられます。室内に食べ物はなく、解剖の結果、2人の胃や腸に食べ物は一切残っていませんでした。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、2人の母親・下村早苗容疑者(23)。今年1月から大阪市内の風俗店で働き、店が借り上げていたマンションで2人の子どもと住んでいました。
「若い方で20代なかば今どきの人」(近所の人)
下村容疑者のブログには2007年から翌年にかけて「パッピーダイアリー」というタイトルで子どもが生まれた喜びなどを綴っていました。
「ハタチになって1週間後、待望の娘を出産。我が子に対面したときは言葉にならないほどうれしかった」(下村容疑者のブログより)
桜子ちゃんが突発性発疹にかかったときは・・・
「子供が元気ないことほど心が痛いことはありません」(下村容疑者のブログより)
その後も楓ちゃんを妊娠した喜びなどを綴っていましたが、しばらくしてブログは更新されなくなりました。
この愛情はいつ消えてしまったのでしょうか。下村容疑者は去年、夫と離婚。仕事と育児に追われる中で子育てが嫌になり6月に2人の子どもを残して家を出た後、1か月以上も知人の家を転々として自宅に戻らなかったということです。
「叫び声みたいな泣き声がずっと聞こえていて、インターホン越しに中の声がずっと外にもれていた」(近所の人)
暑さと飢えに苦しみながら帰らぬ母に助けを求める幼い姉と弟。異常を察知した近所の人からは度々、通報が入っていました。
「3回通報を受けたにもかかわらず安否確認をしなかったのは問題ありとしか言いようがない」(大阪市子ども青少年局・森啓局長)
29日、およそ1か月ぶりに部屋に戻った下村容疑者は・・・
「体の色が茶色になっていたので、腐っていると思いました」(下村早苗容疑者)
「どうしてという気持ちだけ。なぜそこまで思いつめたのかと」(亡くなった2人の祖父)
あれほど可愛がっていた2人の子どもを見殺しにした23歳の母親。取り調べの中でいまだに反省の言葉はないということです。
「子どもなんていなければよかった。自分の時間が欲しかった」(下村早苗容疑者)
(31日17:33)
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