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◆岩手で列車が土砂崩れで脱線、4人けが
31日朝、岩手県のJR岩泉線で列車が崩れた土砂に乗り上げて一部が脱線し、乗客・乗員合わせて4人が軽いけがをしました。
事故があったのは岩手県岩泉町のJR岩泉線です。31日午前7時半すぎ、1両編成の列車がトンネルとトンネルの間にあるコンクリート製の落石防止用シェルターを通過したところ、崩れた土砂に乗り上げて停車しました。
JR岩泉線は山あいを通っていて、現場付近はトンネルが連続しています。今回の現場は落石防止用のトンネル状のシェルターがあるところで、列車が通過する前にシェルターの上で土砂崩れが発生。一部の土砂が線路上にあり、そこに乗り上げたとみられています。列車は一部脱線し、車両の前のガラスが破損。列車には乗客・乗員合わせて9人が乗っていましたが、乗客3人と運転士の合わせて4人が打撲やすり傷などの軽いけがをしました。
「トンネルからでた直後のところにガレキの山みたいのがあって、それに思い切りガーンとぶつかったような感じ。大きい音で窓ガラスもゆがんだのでかなりぶつかったと思う」(乗客)
また、JR東日本盛岡支社では乗客がけがをしたことについて謝罪。土砂崩れについて、「JRの雨量計では警戒に達する雨ではなかったため、31日朝は特に始発前の線路点検は行っていなかった」ということです。
現地はまだ土砂の落下が見られることから詳細な調査はできる状態ではなく、復旧の見通しはたっていません。(31日17:36)
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